梅の木にいる鳥はウグイスじゃない?メジロとの違いと誤解の真相を解明

梅の木にいる鳥はウグイスじゃない?メジロとの違いと誤解の真相を解明とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

Q1:なぜ鶯色(うぐいすいろ)はメジロのような明るい黄緑色だと思われているのですか?
A1:古来のJIS規格に定められた「鶯色」は暗いオリーブ褐色ですが、現代の菓子業界が「鶯餅」や「うぐいす豆」の演出として青えんどう豆の鮮やかな黄緑色を多用したこと、さらに春の広告媒体でメジロの写真がウグイスのイメージとして混用されたことで、大衆の色彩認識がすり替わってしまったためです。

Q2:ウグイスが梅の木に来ることは絶対にないのでしょうか?
A2:絶対に来ないわけではありませんが、極めて稀です。ウグイスは花の蜜を吸わないため、梅の木にとまる理由があるとすれば「枝についたアブラムシや毛虫を探す」「藪から藪への移動の中継地点にする」といったケースに限られます。花に顔を近づけて蜜を吸っている小鳥は、100%メジロかヒヨドリなどの別種です。

Q3:初春に「ホーホケキョ」と鳴いている鳥の姿を見つけるコツはありますか?
A3:鳴き声のする「高い木の上」を探すのではなく、その根元にある「笹藪や低木の茂み」に焦点を合わせてください。ウグイスは警戒心が強いため、動かずにじっと待つのが鉄則です。茂みの葉が不自然に揺れた瞬間や、別の藪へ低空飛行でサッと移る一瞬のシルエットを双眼鏡で追うのが撮影・観察の秘訣です。

Q4:メジロを庭に呼ぶにはどうすればいいですか?注意点は?
A4:メジロは柑橘類や甘い果実が大好物です。庭の木の枝に半分に切ったミカンやリンゴを刺しておくと、高確率でつがいで飛来します。ただし、春先以降は野鳥自身による自然界での採餌を促すため、給餌は冬季(1月〜3月上旬頃)に限定し、カラスやヒヨドリの横取り、猫などの外敵被害に配慮した設置場所を選ぶ必要があります。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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