雨に濡れた洗濯物はどうする?そのまま乾燥がNgな理由と最新レスキュー術
雨に濡れた洗濯物はどうする?そのまま乾燥がNgな理由と最新レスキュー術とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:小雨でほんの少し湿った程度でも、やはり洗剤を入れて洗い直す必要がありますか?
A1:はい、原則として洗剤を使った再洗いをおすすめします。降り始めの小雨ほど大気中の汚れや花粉が高濃度で含まれており、繊維の表面に付着しています。水洗いやすすぎのみでは油分を含んだ大気汚染物質が落ちないため、短時間の「お急ぎコース」で構いませんので、規定量の洗剤を入れて洗い直すのが確実です。
Q2:雨に濡れてから半日以上放置してしまい、すでに生乾き臭がします。普通の洗い直しで消えますか?
A2:通常の冷水洗濯だけでは臭いは消えません。すでにモラクセラ菌がバイオフィルムを形成しているため、45〜50℃のお湯に粉末の酸素系漂白剤を溶かし、30分程度つけ置きしてから洗濯機で回してください。仕上げにコインランドリーのガス乾燥機やアイロンなどの熱処理(70℃以上)を加えると、完全に臭いをリセットできます。
Q3:雨に濡れた洗濯物を、洗い直さずにそのままコインランドリーの乾燥機に入れても大丈夫ですか?
A3:雨に濡れてすぐの段階で、泥汚れなどの目に見える付着物がない場合に限り、一時的な応急処置としては有効です。大型ガス乾燥機の80℃近い高温熱風により菌は死滅します。ただし、雨水に含まれる微細な煤煙や化学物質は繊維に残るため、肌着やデリケートな衣類は後日改めて通常洗濯を行うことを推奨します。
Q4:浴室乾燥機を使うと電気代が高くなります。少しでも節約して早く乾かす方法はありますか?
A4:浴室内の水分を完全に拭き取った上で、床にサーキュレーターを設置して上向きに風を送りながら浴室乾燥を稼働させてください。空気の対流が生まれることで熱効率が格段に上がり、乾燥時間を30〜40%程度短縮できます。結果として消費電力量を大幅に削減することが可能です。