指の痒い水泡「汗疱」の原因と治し方|潰す危険性や薬の選び方を解説
指の痒い水泡「汗疱」の原因と治し方|潰す危険性や薬の選び方を解説の全体像を詳しく解説してご紹介します。
「朝起きたら指の横に小さな透明の粒がたくさんできていた」という形で突如現れるのが汗疱の特徴です。医学的には、手のひらや足の裏、指の腹・側面に小さな小水泡が多発する疾患で、炎症を伴って赤みや痒みが生じた状態を「異汗性湿疹」と呼びます。
指の水泡が痒い理由は、皮膚の深層にある汗腺(エクリン汗腺)で作られた汗がスムーズに体外へ排出されず、角質層の下に閉じ込められてしまうことにあります。汗の成分や周囲の組織圧によって局所的な炎症反応が引き起こされ、神経を刺激することで耐えがたい痒みが生じるのです。
水泡は数個だけ散発する場合もあれば、隣り合う水泡同士が合体して大きな水ぶくれになるケースもあります。発症初期は無色透明ですが、時間が経つにつれて白っぽく濁り、乾燥期へと向かっていきます。