述語動詞とは?述語・動詞との違いや準動詞との見分け方を徹底解説

述語動詞とは?述語・動詞との違いや準動詞との見分け方を徹底解説について専門的な視点から解説いたします。詳細な分析をチェックしてください。

英語の長文読解において、多くの学習者が壁にぶつかるのが述語動詞と準動詞の違いです。どちらも「動詞から生まれた言葉」であるため見分けがつきにくく、英文の構造を読み違える大きな要因になっています。

準動詞(Non-finite Verb)とは、動詞の原形に "to" や "-ing"、"-ed" などを付け足すことで、名詞・形容詞・副詞の働きに変化させた言葉のことです。具体的には「不定詞」「動名詞」「分詞(現在分詞・過去分詞)」の3種類がこれに該当します。

準動詞の決定的な特徴は、「それ単体では文の述語動詞になれない」という点です。以下の例文でその差を比較してみましょう。

  • 述語動詞の例:She studies English every day.(彼女は毎日英語を勉強する → studiesが文の述語動詞)
  • 不定詞(名詞的用法):To study English is fun.(英語を勉強することは楽しい → To studyは主語の一部、述語動詞はis)
  • 動名詞:She likes studying English.(彼女は英語を勉強することが好きだ → studyingはlikesの目的語、述語動詞はlikes)
  • 分詞(形容詞的用法):The girl studying English is my sister.(英語を勉強している少女は私の妹だ → studyingはgirlを修飾、述語動詞はis)

このように、不定詞や動名詞・分詞は動詞のニュアンスを含みつつも、文全体の中では名詞や修飾語として機能しています。英文を読む際は「どれが文全体の述語動詞で、どれが準動詞なのか」を明確に区別する習慣が欠かせません。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest