細木数子の嵐山70億円豪邸は今?解体・売却と遺産相続の衝撃真相

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出版界における累計発行部数は1億冊を突破し、「世界一売れた占い本」としてギネス記録に認定されるなど、細木数子氏が生み出したキャッシュフローは桁外れでした。全盛期の年収は数十億円、六星占術が生み出した資産総額は100億円を超えると広く囁かれてきました。

しかし、多額の個人資産を遺して逝去した場合、日本の税制下では最高税率55%に達する莫大な遺産相続税の支払い問題が立ちはだかります。後継者として指名された養女・細木かおり氏への相続は、一歩間違えれば豪邸の物納や叩き売りを余儀なくされる危険性を孕んでいました。

細木数子氏の真骨頂は、晚年における綿密な「終活」と生前対策にありました。彼女は2014年頃から終活を公言し、妹の長女であったかおり氏と2016年に正式に養子縁組を結び、自らの後継者としてメディアやファンの前にデビューさせました。

さらに、京都の寺院本堂を含む宗教的価値を持つ施設については、自身が関与する宗教法人や資産管理会社の枠組みを活用。個人の私有財産と事業用財産を切り分けることで、相続税の直撃による資産散逸を巧みに回避したとみられています。かおり氏が莫大な負債に苦しむことなく、現在も六星占術の継承者として安定した活動を継続できている理由は、この周到な生前設計にあります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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