裏六甲ドライブウェイ二輪禁止の真相|暴走の歴史と最新取締りを解剖

裏六甲ドライブウェイ二輪禁止の真相|暴走の歴史と最新取締りを解剖の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

六甲山を攻略するルートは、裏六甲だけではありません。南側の神戸市街地(灘区)から登る「表六甲ドライブウェイ」、そして芦屋と有馬を結ぶ有料観光道路「芦有(ろゆう)ドライブウェイ」が存在します。走行目的や利用形態によって最適なルートは明確に分かれます。3大ルートの特徴を詳細に比較したデータは下表の通りです。

比較項目裏六甲ドライブウェイ表六甲ドライブウェイ芦有ドライブウェイ(有料)通行料金(普通車)完全無料(2002年6月〜)完全無料(2002年6月〜)有料(全線片道:950円前後)二輪車の通行可否終日全面通行禁止(全排気量)終日全面通行禁止(全排気量)通行可能(※125cc超)道路線形と勾配北斜面。中速〜低速の連続R、薄暗い樹林帯南斜面。急勾配&連続ヘアピン、視界良好中高速クルージング、舗装状態極めて良好眺望・景観谷沿いのため眺望は限定的(玄人向け)神戸港・大阪湾のパノラマが展開東六甲展望台からの大パノラマ夜景主な利用目的有馬温泉への抜け道・北区住民の生活路市街地直結の観光登山・夜景アクセス高級サルーン・バイクツーリング・観光取り締まり・警戒度極めて高い(ネズミ捕り・夜間検問)高い(パトカー巡回・騒音計測)中程度(施設管理者の巡回主導)

データが物語るように、表六甲ドライブウェイとの比較ルートにおいて裏六甲が選ばれる最大の理由は、「中国自動車道や阪神高速7号北神戸線(唐櫃インター)から山頂・有馬方面への圧倒的なアクセスの良さ」です。ただし、南斜面の表六甲が神戸の海を見下ろす開放的なワインディングであるのに対し、裏六甲は切り立った山肌を縫うように走る陰鬱な森の道であり、運転時の心理的圧迫感は段違いです。バイクで有馬方面を目指す場合は、裏六甲・表六甲ともに二輪通行不可であるため、芦有ドライブウェイ(125cc超)か、迂回路となる西宮北道路(旧有料道路、現在は無料)を選択しなければなりません。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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