カトープレジャーグループの真相|つるとんたん・ふふ急成長の光と影

カトープレジャーグループの真相|つるとんたん・ふふ急成長の光と影に関する注目トピックをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。

同社に対する最大の誤解の一つが、「巨額の資金で自社所有の高級ホテルを次々に建てている不動産会社」という見方です。実際には、カトープレジャーグループの強みは「アセットライト(資産を持たない)なオペレーター戦略」にあります。

代表的な事例がヒューリックとの提携です。建物の土地・施設は資金力のある大手デベロッパーが保有し、カトープレジャーグループは企画立案、内装コンセプトの監修、そして現場のトータルオペレーションを受託するスキームを採っています。自社で重い固定資産リスクを背負わないため、不況時や感染症危機といった市場急変時にも機動的な経営判断を下すことが可能です。

また、自社ブランドの立ち上げだけでなく、静岡県の「伊豆赤沢温泉郷」や公共レジャー施設の運営受託など、既存施設の再生事業に強いことも特徴です。「立地が良いにもかかわらず、運営のまずさで赤字になっている施設」を見つけ出し、独自の演出とマーケティングで蘇らせる手法こそが、同社の真の収益源となっています。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest