脇下の筋肉の痛みや違和感の正体とは?原因と簡単ほぐし方を徹底解剖

脇下の筋肉の痛みや違和感の正体とは?原因と簡単ほぐし方を徹底解剖について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

硬直した脇下の筋肉をリセットするには、力任せの強揉みは厳禁です。腋窩周辺にはデリケートな神経やリンパ管が走っているため、適度な圧で筋膜を滑走させる「組織間リリース」のアプローチが最も安全かつ即効性を発揮します。自宅や職場のデスクで道具を使わずに行える、3つの実践ステップを伝授します。

ステップ1:小胸筋のピンポイント指圧リリース

巻き肩の元凶となる小胸筋をダイレクトに緩めます。まず、鎖骨の外側端から指2本分ほど下の位置(肩の関節に近い胸の窪み)に、反対側の手の親指以外の4本指を当てます。そこから少し指を押し込み、痛気持ちいいポイントを探し出してください。見つけたら、指を固定したまま同側の腕を後ろ向きにゆっくりと前回し5回、後ろ回し5回大きく回します。指で圧をかけながら筋肉を動かすことで、奥深くの筋膜がスムーズに剥がれていきます。

ステップ2:前鋸筋の肋骨スライドほぐし

肋骨に張り付いた前鋸筋の緊張を解きほぐします。脱力した状態で、反対側の手のひら全体で脇の下を包み込みます。親指は胸側、残りの4本指は脇の下から肋骨のキワ(ノコギリ状に筋肉が走るエリア)に滑り込ませます。指先で肋骨の骨と骨の間を捉え、肋骨の走行に沿って前後に小刻みに30秒間スライドさせながらマッサージします。呼吸を止めず、深呼吸を繰り返しながら行うのがコツです。

ステップ3:脇を掴んで行うセルフ肩甲骨はがし

背中側の広背筋・大円筋と肩甲骨を劇的に解放するエクササイズです。右の脇の下の後ろ側にある肉厚な筋肉(広背筋の縁)を、左手の親指と4本指でガシッと深く掴みます。そのまま右手の手のひらを右肩に乗せ、肘で大きな円を描くように外回しに10回、内回しに10回大きく回してください。脇の筋肉を掴まれた状態で肩甲骨を動かすことで、癒着した肩甲骨が外側へ無理なく引き離され、驚くほどの軽快感が得られます。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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