ビションフリーゼの性格は飼いにくい?後悔の理由とオス・メスの違い
ビションフリーゼの性格は飼いにくい?後悔の理由とオス・メスの違いの真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
ビションフリーゼと暮らす飼い主が必ずと言っていいほど直面するのが、突如として部屋の端から端を猛スピードで駆け回る「ビションブリッツ(Bichon Blitz)」と呼ばれる行動です。耳を後ろに倒し、お尻を低く落として狂ったように走り回る姿を見て、「突然凶暴化したのではないか」「狂犬病のように暴れて怖い」と不安を覚える飼い主も存在します。
しかし、これは病気や異常行動ではなく、犬種特有の急激なエネルギー解放現象(FRAPs: 狂乱性突発行動期間)です。散歩の前後や入浴後、飼い主の帰宅時など、テンションが一気に高まった際に蓄積されたエネルギーを爆発させているに過ぎません。この行動自体に攻撃性はなく、数分程度で自然に落ち着くため、危険な障害物を避けて見守ることが鉄則です。
生後6ヶ月〜1歳半に訪れる「悪魔の時期」の乗り越え方
飼育現場で最も飼育放棄や挫折のリスクが高まるのが、生後6ヶ月から1歳半頃にかけて訪れる「悪魔の時期」と呼ばれる若年期・反抗期です。子犬期の素直さが一変し、以下のようなトラブルが頻発します。
- 家具や壁、飼い主の手足をターゲットにした激しい噛み癖
- インターホンや物音に対して警戒・自己主張する強い吠え癖
- フードの選り好みや指示の無視(コマンド拒否)
「急に性格が悪くなった」と嘆く飼い主もいますが、これは知性と自我が芽生え、群れの中での力関係や自分の立ち位置を試している発達段階の証拠です。この時期に噛まれたからといって人間側が過剰に騒いだり、逆に恐怖で要求を通したりすると、「噛めば思い通りになる」と学習してしまいます。
噛まれた瞬間は感情的にならず「痛い」と短く伝えて部屋を出る(タイムアウト法)、指示に従った瞬間だけ徹底的に褒めるなど、一貫性を持った行動修正トレーニングが不可欠です。