縮毛矯正の失敗でチリチリに?原因別の対処法と返金・お直し交渉術
縮毛矯正の失敗でチリチリに?原因別の対処法と返金・お直し交渉術とは一体何なのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
万が一、髪がチリチリのビビリ毛になってしまった場合、絶対に避けるべきなのは「市販のストレートパーマ剤でのセルフ修正」と「高温アイロンによる毎日の無理なプレス」です。限界を迎えている毛髪にこれらを行うと、中間から髪が千切れる「断毛」を引き起こします。
現場のプロが推奨する、自宅での緊急ケア手順は以下の通りです。
1. 低刺激なアミノ酸系・ヘマチン配合シャンプーへの切り替え
洗浄力の強いラウレス硫酸系を避け、毛髪補修成分(ヘマチン、加水分解ケラチン)が高濃度に含まれたシャンプーで優しく洗い、残留ケミカル物質の除去を図ります。
2. 内部補修型トリートメントとCMC(細胞間脂質)の補充
油分でコーティングするだけのシリコン系トリートメントではなく、毛髪内部の骨格を補強する低分子ケラチンやCMC補給剤を塗布し、5分間パックして栄養を定着させます。
3. 完全ドライと熱保護オイルの徹底
濡れた状態のビビリ毛は極めて脆弱です。吸水性の高いタオルで擦らず水分を拭き取り、ミルク系のアウトバストリートメントで保湿した上で、ドライヤーの風を上から下へ当てて100%乾かします。
サロンでの本格的なリペアとしては、過度な還元を行わずにマレイン酸やレブリン酸などの架橋成分で髪の強度を高める酸熱・架橋型の髪質改善トリートメントによるビビリ直しが有効な選択肢となります。