米津玄師「メランコリーキッチン」コード徹底解説!カポ数と演奏の真実

米津玄師「メランコリーキッチン」コード徹底解説!カポ数と演奏の真実の全体像を詳しく解説してご紹介します。

U-FRETなどのコード譜閲覧サービスで「初心者向けコード」を選択すると、多くの場合Fmaj7が単なるFコードへ、Em7がEmへと省略されます。しかし、ここに大きな落とし穴が存在します。

一般的な楽曲であれば単純な3和音への簡略化でも成立しますが、メランコリーキッチンの場合、楽曲のセンチメンタルな情緒を担っているのは「Fmaj7に含まれる1弦開放(Eの音)」や「Em7の響き」です。これを力任せにF(1フレット全セーハ)で押さえてしまうと、指の負担が増えるばかりか、原曲の都会的で繊細な浮遊感が完全に消え去り、野暮ったいサウンドに化してしまいます。

実は、初心者が最も避けたがるFコードこそ、この曲では「1弦を開放にしたFmaj7(人差し指:2弦1F、中指:3弦2F、薬指:4弦3F)」として押さえるのが原曲アレンジの正解です。つまり、「正式なコード進行で弾いた方が、簡略コードより押さえやすく、原曲の響きに忠実になる」という逆転現象が起きているのです。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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