セプタムは位置で痛みが激変?失敗しない見つけ方と隠す裏技を徹底解説
セプタムは位置で痛みが激変?失敗しない見つけ方と隠す裏技を徹底解説について詳しく解説いたします。詳細な分析をご確認ください。
位置の特定と同じく成否を分けるのが、セプタムのニードル角度です。セプタムの失敗事例で最も頻度の高いトラブルは「ピアスが左右非対称に曲がってしまう」「正面から見たときにリングが斜めに傾く」というアングルエラーです。
ピアッシング時にニードルが顔面に対して完全な水平かつ直角を維持できず、わずか数ミリでも斜めに侵入した場合、完成したホールは正面から見ても下から見ても歪なものになります。特に鼻腔内は狭く暗い空間であり、自分の手や器具が視界を遮るため、鏡を見ながら平行を保つことは至難の業です。フォーセプス(専用の鉗子)でスウィートスポットを正確に挟んで固定しない限り、ニードルの先端が軟骨の硬さに弾かれ、自然と柔らかい方向へ角度がずれて逃げてしまいます。
角度の失敗がもたらす悲劇は、見た目の悪さだけに留まりません。左右でホールの深さや高さが異なると、装着したジュエリーが常に鼻腔内の壁を圧迫し続け、これがセプタムの腫れが治らない理由となります。圧迫による慢性的な炎症は肉芽形成を促進し、最終的には人体が異物を外へ押し出そうとするセプタムの排除兆候(ホールが前方や下方へ裂けるように移動し、皮膚が薄くなる現象)へと発展します。一度歪んだ角度で完成したホールを修正するには、一度ジュエリーを抜いて完全に組織を治癒させた後、何か月も待ってから再ピアッシングを行うしかありません。