ヒルザキツキミソウを植えてはいけない?驚異の繁殖力の真相と後悔しない育て方
ヒルザキツキミソウを植えてはいけない?驚異の繁殖力の真相と後悔しない育て方に関する主要な事実を丁寧にまとめました。最新データをチェックしましょう。
Q1:モモイロヒルザキツキミソウとの違いは何ですか?
A1:モモイロヒルザキツキミソウは、ヒルザキツキミソウの変種(または花色の濃い園芸選抜種)であり、植物学的にはほぼ同種です。原種のヒルザキツキミソウは白に近い極めて淡いピンクですが、流通している大半は鮮やかなピンクのモモイロヒルザキツキミソウです。性質や繁殖力、地下茎の広がり方に差はありません。
Q2:庭に植えるとペット(犬や猫)に危険な毒性はありますか?
A2:ヒルザキツキミソウ自体にアルカロイド等の重篤な植物毒は含まれておらず、ペットや人間に対する直接的な毒性被害は報告されていません。「植えてはいけない」と言われるのは毒があるからではなく、地下茎による異常な繁殖力と他植物の駆逐、庭の景観破壊が理由です。
Q3:芝生の中にヒルザキツキミソウが入り込んでしまった場合の対処法は?
A3:芝生の中に地下茎が入り込むと、手作業で抜き取るのはほぼ不可能です。芝生を枯らさずに広葉雑草のみを選択的に枯らす「芝生用選択性除草剤(広葉用)」を使用するか、ヒルザキツキミソウの葉に直接浸透移行型除草剤を筆塗りしてください。放置すると数年で芝生が圧倒され消滅します。
Q4:花が咲き終わった後の切り戻しはどうすべきですか?
A4:初夏の花が一通り終わった7月頃に、草丈の半分から3分の1程度までバッサリと切り戻しを行います。こうすることで種子の結実によるエネルギー浪費を防ぎ、秋に向けて再び株元から新しい茎葉が育って返り咲きを楽しむことができます。