男性のアッシュグレーは痛い?若作り疑惑の真相と失敗しないオーダー術
男性のアッシュグレーは痛い?若作り疑惑の真相と失敗しないオーダー術とは一体何なのか? 背景や要点を簡潔に解説します。
サロンのカウンセリングで最もトラブルが多発するのが、アッシュグレーのメンズにおけるブリーチありなし比較です。SNS上のフィルター加工された写真を見せて「ブリーチなしでこの色にしてください」とオーダーするケースが後を絶ちませんが、日本人の黒髪が持つ頑固な赤色メラニンは、通常のアルカリカラー1回では完全に削り取れません。
メンズアッシュグレーをブリーチなしで施術した場合、仕上がりの限界値は「赤みとオレンジみを限界まで抑えたオリーブ寄りのダークブラウン(グレージュ)」です。室内の蛍光灯下ではほぼ黒髪に見え、屋外の自然光に透けた瞬間にだけ柔らかな透明感が宿ります。逆に、白銀に近い透き通るようなグレーを求めるなら、最低でも1〜2回のブリーチでベースを16〜17レベル(ペールイエロー)まで脱色しなければなりません。