【検証】あの炎上から18年——倖田來未の「発言」が日本メディアとネット社会に残した巨大な爪痕

【検証】あの炎上から18年——倖田來未の「発言」が日本メディアとネット社会に残した巨大な爪痕に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

当時、Twitter(現X)などのSNSは普及途上であったが、掲示板サイト「2ちゃんねる」やブログ、初期のニュースポータルを中心とした炎上構造は、現在のSNS時代における「キャンセルカルチャー」の原型であったと言える。

ネット上に一度刻まれた「デジタルタトゥー」は消えることがなく、検索エンジンで名前を入力するだけで関連キーワードとして長年表示され続けた。個人の過ちを永遠に記録・拡散し続けるインターネット空間の残虐性と、一瞬で社会的地位を奪い去るネット世論の凄まじさを、日本社会が初めて痛感した象徴的事件だったと言えるだろう。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest