借家人賠償責任保険は本当に必要?損しないための完全見直し術

借家人賠償責任保険は本当に必要?損しないための完全見直し術の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

Q1:賃貸契約の更新時に、途中で保険会社を切り替えることはできますか?
A1:完全に可能です。賃貸借契約の更新時期に合わせて、管理会社から送られてくる火災保険の振込用紙を使わず、「他社の保険に切り替えるため、自分で加入手続きを行い証券を送付します」と連絡を入れれば問題ありません。また、契約期間の途中であっても既存の保険を途中解約(未経過期間の保険料は月割り・日割りで返還)してネット保険に乗り換えることも可能です。

Q2:大家さんに直接謝罪して弁償する場合、保険金は後から受け取れますか?
A2:絶対に自己判断で示談金を支払ったり、口頭で賠償額を承諾したりしてはいけません。保険会社への事前連絡なしに示談を成立させてしまうと、適正な損害額以上の支払いとみなされ、超過分が保険金から支払われない恐れがあります。事故が発生したら、直ちに管理会社と加入保険会社の事故受付窓口に連絡し、鑑定人の指示を仰いでください。

Q3:うっかり部屋の壁やドアを殴って穴を開けてしまった場合、借家人賠償で直せますか?
A3:故意(わざとやった行為)や重大な過失、喧嘩・暴力行為による損害は、借家人賠償責任保険の免責事項に該当し、保険金は支払われません。一方、「模様替え中に家具をぶつけてドアを破損させた」「足を滑らせて転倒した拍子に壁を凹ませた」といった偶然な事故(不注意・過失)であれば補償の対象となります。

Q4:クレジットカード付帯の個人賠償責任保険があれば、賃貸の火災保険は解約できますか?
A4:解約できません。クレジットカード付帯の保険はあくまで「他人への賠償(個人賠償)」のみであり、借用物である「大家さんの部屋に対する賠償(借家人賠償)」は補償対象外です。借家人賠償を外した状態で賃貸に住み続けることは、万が一の火災時に全財産を失う極めて危険な行為です。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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