栄養ドリンクと風邪薬の併用は危険?専門家が明かす副作用とルール

栄養ドリンクと風邪薬の併用は危険?専門家が明かす副作用とルールとはどんな影響があるのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

具体的な製品例を挙げるとリスクが分かりやすい。例えば、大正製薬の代表的な総合感冒薬である「パブロン」シリーズと、同社が販売する栄養ドリンク「リポビタンD」の組み合わせだ。双方の成分表を確認すると、どちらにも「無水カフェイン」または「カフェイン」が配合されていることがわかる。

風邪薬1回分に含まれるカフェインと、ドリンク1本に含まれるカフェインが体内で合流すると、1回あたりの摂取量は一気に跳ね上がる。カフェインは解熱鎮痛成分の働きを助けたり頭痛を和らげたりする目的で風邪薬に配合されるが、過剰になれば毒性を帯びる。体内で複数の薬物成分が影響を及ぼし合う「薬物相互作用」により、肝臓での代謝が遅れ、成分が長時間体内に留まり続けるリスクも指摘されている。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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