ブロッコリーの茎は捨てるな!花蕾を超える驚きの栄養と活用法
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「茎は花蕾のオマケ」という認識は、栄養学的には完全に誤りだ。文部科学省が公表している「日本食品標準成分表」のデータを紐解くと、驚くべき事実が浮かびあがる。茎の部分には、現代人に不足しがちなビタミンCや食物繊維、さらにはカリウムといった必須ミネラルがぎっしりと詰まっているのだ。
特筆すべきはビタミンCの含有量だ。実は、茎の外皮を薄く剥いた内部(髄)に含まれるビタミンCの濃度は、花蕾と同等か、部位によってはそれ以上を誇る。水溶性ビタミンであるビタミンCは、コラーゲンの生成を助け、日々のストレスや紫外線から細胞を保護する働きを持つ。さらに、茎に豊富に含まれる不溶性食物繊維は、腸内環境を整え、便通改善や食後血糖値の急上昇を抑える頼もしい味方となってくれる。
廃棄されがちな部分こそが、実はサプリメント顔負けのマルチ栄養ブロックだったというわけだ。