女性ホルモンで男性の顔や体型はどう変わる?経過画像と副作用の真実
女性ホルモンで男性の顔や体型はどう変わる?経過画像と副作用の真実について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をチェックしてください。
Q1:骨格や喉仏、声の高さも女性ホルモンを投与すれば変わるのでしょうか?
A1:変わりません。思春期を終えて一度完成した骨格系(肩幅、骨盤の幅、頭蓋骨の大きさ)や甲状軟骨(喉仏)の突出、および厚くなった声帯の構造は、どれだけ大量の女性ホルモンを投与しても縮小・変化することはありません。声のピッチを高くするには発声訓練(ボイストレーニング)や声帯短縮手術が必要であり、骨格の女性化には形成外科的な骨切り術が必要となります。
Q2:途中で服用をやめた場合、身体は完全に元の男性の状態に戻るのでしょうか?
A2:完全には戻りません。肌質の柔らかさ、体毛の薄さ、皮下脂肪のつき方などの軟部組織の変化は、薬を中止して男性ホルモン値が回復すればある程度元の状態に戻ります。しかし、一度増殖して発達した乳腺組織(女性化乳房)や、萎縮した精巣における精子形成能の喪失(不妊症)は不可逆的であり、投薬を中断しても元には戻りません。
Q3:ネット通販や個人輸入代行で薬を取り寄せて独学で飲むのはなぜ危険なのですか?
A3:致死的な健康被害と取り返しのつかない身体損傷のリスクが極めて高いためです。個人輸入薬には成分未検定の偽薬や不純物が混入しているリスクがあり、適切な投与量の調整も不可能です。医師による血液検査モニタリング(Dダイマー、肝機能、血中エストラジオール濃度)を行わずに服用すると、自覚症状のないまま血栓症や劇症肝炎を発症し、突然死や後遺症につながる極めて高い危険を伴います。