わらび冷凍保存の決定打!スカスカを防ぐ「水漬け」とアク抜き術

わらび冷凍保存の決定打!スカスカを防ぐ「水漬け」とアク抜き術の主要なニュースをコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

大前提として、わらびを生のまま冷凍保存することは絶対に避けてください。わらびには強いえぐみ成分だけでなく、ビタミンB1を破壊する酵素や天然の微量毒素が含まれているため、確実なアク抜きを行わずに凍らせると、苦味が定着して食用に適さなくなります。

最も手軽で失敗しない、重曹を使った王道の下処理手順を押さえておきましょう。

【用意するもの】
・生わらび:300〜500g
・水:1.5〜2リットル(わらびがしっかり浸かる量)
・重曹(食塩不使用の食用):小さじ1杯程度

【アク抜きの全手順】
1. わらびの根元の硬い部分を1〜2cm切り落とし、バットや深めの鍋に並べます。
2. わらび全体に重曹をまんべんなく振りかけます。
3. 沸騰させた熱湯を一気に回しかけ、落とし蓋(またはキッチンペーパー)をしてわらびが浮き上がらないようにします。
4. そのまま常温で半日〜一晩(約8〜10時間)放置し、自然に冷ましながら灰汁を抽出します。
5. 濁った緑色や茶色になった水を捨て、きれいな流水で2〜3回水洗いします。

重曹の量が多すぎたり、熱湯でグラグラと煮込んだりすると、わらびが溶けてドロドロになってしまいます。「熱湯をかけて放置する」温度勾配を利用することが、パリッとした歯ごたえを残す秘訣です。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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