ブヨとアブの違いを徹底解説!刺された時の症状と腫れ・痛みの応急処置

ブヨとアブの違いを徹底解説!刺された時の症状と腫れ・痛みの応急処置の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

野外で遭遇した際、目の前にいる虫がアブなのかブヨなのかを瞬時に判別することは、適切な防御態勢をとる上で役立ちます。ブヨとアブの見分け方において最もわかりやすい指標は、その「体の大きさ」と「飛行時の特徴」です。

アブ(虻)はハエ目アブ科に属し、体長はおよそ10mm〜30mm前後と大型です。体型はハエやハチによく似ており、複眼が大きく発達しています。「ブーン」という大きな羽音を立てて直線的かつ高速で飛び回り、人間や家畜の周りを執拗に旋回するのが特徴です。水田や池、沼地、湿原、牧場周辺に多く生息し、特に気温が高くなる7月〜9月の真夏の日中に活動が活発化します。

一方、ブヨ(正式名称:ブユ、関西圏ではボテとも呼ばれる)はハエ目ブユ科に属し、体長はわずか2mm〜5mm程度と極めて小型です。見た目は丸みを帯びた黒っぽいコバエそのもので、羽音もほとんど聞こえません。特筆すべきはブヨ発生時期と生息場所の条件で、幼虫がきれいな流水中でしか生きられないため、山間部の澄んだ渓流やキャンプ場周辺が主な発生源となります。活動時期は3月〜10月と長く、特に春先から初夏、秋口にかけての早朝や夕方の薄暗い時間帯、あるいは曇天時に活発に活動します。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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