東京海上セレクション外国株式の実力は?信託報酬と利回りの真相を検証

東京海上セレクション外国株式の実力は?信託報酬と利回りの真相を検証の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

確定拠出年金向けファンドの真価を見極めるため、同種ファンドおよび公募のベンチマーク投信とのスペック比較を行いました。単に目論見書に書かれた表面上の信託報酬だけでなく、売買委託手数料や保管費用を含めた「実質コスト」の視点が不可欠です。

ファンド名連動指数(ベンチマーク)信託報酬(税込)主な取扱販路・総合評価東京海上セレクション・外国株式インデックスMSCIコクサイ・インデックス(円換算)年0.22%企業型DC / iDeCo
社内プランにあれば主軸となる優良株eMAXIS Slim 先進国株式インデックスMSCIコクサイ・インデックス(円換算)年0.09889%以内一般公募 / ネット系iDeCo
業界最安水準のベンチマーク野村外国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け)MSCIコクサイ・インデックス(円換算)年0.275%前後企業型DC(野村系プラン)
老舗プランで多く採用、標準的一般的な企業型DC向け外国株式アクティブ投信独自選定(指数を上回る目標)年1.50%〜1.90%程度各種DCプラン
高コストに見合うリターンは稀

運用報告書の精査で浮かび上がる東京海上 外国株式インデックス 隠れコストについては、ファンド規模(純資産総額)が十分に大きく安定しているため、有価証券の売買委託手数料や保管費用等の雑費比率は極めて軽微に抑えられています。実質信託報酬ベースで見ても0.23〜0.24%近傍で推移しており、トラッキングエラー(指数との乖離)も安定してコントロールされています。

企業型確定拠出年金 外国株式インデックス 比較の観点から言えば、同じ企業型DC内に並ぶ「信託報酬1.5%超の外国株式アクティブ投信」と比較した場合、年間約1.3%以上の確実なコストアドバンテージを得られます。新NISAで選ぶならeMAXIS Slim一択という投資家であっても、企業型DCの限られた選択肢の中では、当ファンドが頭一つ抜けた高パフォーマンス候補であることは明白です。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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