なぜ目が勝手に揺れる?眼振動画で徹底解説!危険な脳梗塞の見分け方
なぜ目が勝手に揺れる?眼振動画で徹底解説!危険な脳梗塞の見分け方についての最新情報をお届けします。
良性発作性頭位めまい症(後半規管型)と確定診断された場合、投薬以上に劇的な効果を発揮するのが理学療法である「エプリー法(耳石置換法)」です。三半規管内に迷い込んだ耳石を、重力を利用して元の耳石器へと戻す治療手技です。
エプリー法の基本手順(右耳が原因の場合の例)
1. ベッドの上に足を伸ばして座り、頭を右斜め45度に向ける。 2. その角度を保ったまま、素早く仰向けに倒れる(頭がベッドの端から少し下がる位置が理想)。めまいと眼振が収まるまで最低30秒〜1分間静止。 3. 頭を右から左斜め45度へとゆっくり回し、再び30秒間静止。 4. 体全体を左真横に向けて横向きに寝る(視線は斜め下を向く形になる)。再び30秒間静止。 5. 頭の位置を保ちながらゆっくりと起き上がり、端座位に戻る。
【注意】自己流による無理な試行の危険性
YouTube上にはエプリー法のやり方を解説する動画が無数に存在しますが、専門医の確定診断を受けないまま自宅で実践することには大きな落とし穴があります。もし原因が後半規管ではなく外側(水平)半規管だった場合、エプリー法を行っても治らないばかりか、耳石が別の半規管へ移動してしまう「管乗り換え」を引き起こし、症状を著しく悪化させるケースが報告されています。さらに、小脳梗塞などの脳疾患をBPPVと勘違いして自宅で首を回し続け、手遅れになる事例も後を絶ちません。初回は必ず専門医の指導下で行うことが鉄則です。