ポンピングブレーキとは?今は不要?Abs車で逆効果になる真相を徹底解説
ポンピングブレーキとは?今は不要?Abs車で逆効果になる真相を徹底解説の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
積雪路面や凍結路面(ブラックアイスバーンなど)でのポンピングブレーキの扱いについても、時代の変化とともに認識をアップデートする必要があります。
かつては「冬道こそポンピング」が鉄則でしたが、電子制御スタビリティコントロール(ESC/ESP)とABSが高度に連携する現代車においては、低ミュー(滑りやすい)路面であっても機械の制御に任せるのが基本です。
ただし、冬道走行では以下の実践的なポイントを押さえておく必要があります。
- 事前の減速(ポンピングの有効活用):停止線やカーブの手前など、安全マージンがある段階では、ソフトに断続ブレーキを踏んで路面のグリップ感を確かめつつ、後続車に早めの合図を送る。
- 滑り出したときの対処:いざスリップして止まりきれないと判断した場合は、ポンピングを試みるのではなく、「ペダルを奥まで強く踏み抜いてABSをフル稼働させる」のが正解。
- ステアリング操作の維持:ABSが作動していれば(ガガガという振動と作動音が発生)、タイヤがロックせず操舵性が保たれるため、障害物を避けるハンドル操作に集中する。