金沢・東山ひがし茶屋街の魅力!歴史とカフェ・食べ歩き完全ガイド
金沢・東山ひがし茶屋街の魅力!歴史とカフェ・食べ歩き完全ガイドに関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
金沢を代表する景観として名高い東山ひがし茶屋街は、文政3年(1820年)に加賀藩が公認した花街として誕生しました。茶屋町創設当時の地割や町家建築が極めて高い密度で現存していることから、2001年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。京都の祇園新橋などと並び、茶屋町として国の選定を受けたのは全国で極めて稀な事例です。
この街並みを象徴するのが、外からは中が見えにくく中からは外がよく見える「木虫籠(きむすこ)」と呼ばれる極細の格子窓です。一階に設けられたこの格子と、二階に張り出した優美な「雨落ち」の構造が、統一感のある端正なファサードを作り出しています。夕暮れ時に格子から漏れる暖色の灯りは、訪れる者の心を捉えて離さない奥深い情緒を醸し出しています。