はちま起稿の現在と炎上騒動の真相|ステマ問題から信憑性を追跡
はちま起稿の現在と炎上騒動の真相|ステマ問題から信憑性を追跡の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。
ゲームコミュニティにおいて、「はちま起稿」の名は長年にわたり強い忌避感とともに語られてきました。批判がやまない根本的な理由は、単なるゴシップ記事の投稿にとどまらず、業界全体の世論を歪め、ユーザー間の敵対意識を意図的に煽り続けたビジネスモデルにあります。
批判の主軸となった主な炎上理由は、以下の3点に集約されます。
1. ゲハ論争(ハードウェア対立煽り)と偏向報道・デマ問題
PlayStation陣営と任天堂陣営、あるいはPCゲーム派閥の対立を極限まで煽り立てる記事構成が常態化していました。競合他社の不祥事や業績不振の噂を誇大に報じる一方、特定メーカーを過剰に持ち上げるような切り取り編集を実施。中には、海外掲示板の翻訳を意図的に歪曲したデマや、開発者の発言を文脈無視で引用した捏造に近い記事も散見され、クリエイターやパブリッシャーから直接抗議を受ける事態へと発展しました。
2. 2ちゃんねる(現5ちゃんねる)からの転載禁止処分
2012年6月、元祖掲示板「2ちゃんねる」の管理人であった西村博之氏によって、はちま起稿を含む大手まとめサイト5社(オレ的ゲーム速報@刃、やらおん!、ニュー速VIPブログ、キニ速)に対し、「第3者を巻き込んだ捏造・炎上誘発」を理由とした名指しでの転載禁止処分が下されました。これにより掲示板の書き込みを直接転載することが禁じられましたが、サイト側は「自サイトのコメント欄」や「SNSの反応」を自作自演・抽出する手法へシフトし、煽り行為を継続しました。
3. ネットを震撼させた「DMM買収騒動」とステマの決定打
批判の決定打となったのが、2016年秋に発覚したDMM.comによるサイト買収とステルスマーケティングの真相です。当時、個人が中立的に運営していると装っていた同サイトが、実際には2016年1月に合同会社DMM.comによって買収され、同社傘下の株式会社インサイトへと譲渡されていた事実がスクープされました。DMM関連のゲームやサービスを自発的な推薦に見せかけて優遇・宣伝していた構造が暴かれ、ネットメディア倫理を根底から揺るがす社会的事件となりました。
当時の報道や謝罪リリースによると、買収後も読者には資本関係を一切明示せず、あたかも公平なまとめサイトであるかのように偽装していたことが判明。批判の殺到を受けてDMMはわずか数カ月で事業を別法人へ再譲渡するドタバタ劇を演じることになり、「企業の飼い犬による世論誘導サイト」という消えない烙印を押される結果となったのです。