赤ちゃんの退院時に車は危険?抱っこNgの理由と安心準備ガイド
赤ちゃんの退院時に車は危険?抱っこNgの理由と安心準備ガイドとはどのようなものなのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
ネット上の掲示板やSNSでは、時折「クーファン(持ち運びできるベビーバスケット)を座席に置いてシートベルトで固定した」「抱っこ紐で前抱きしたままシートベルトをしたから安全」といった誤った体験談が見受けられます。これらは極めて危険な誤解です。
まず、退院車クーファン危険性についてですが、一般的な布製や籐製のクーファンは自動車事故の衝撃に耐えられる構造になっていません。急ブレーキを踏んだだけで座席から滑り落ちたり、赤ちゃんが放り出されたりする危険があります。ベッド型として国土交通省の安全基準を満たしている専用チャイルドシート以外の「日用品のクーファン」を車内固定具として使うことは絶対に避けてください。
また、大人が抱っこ紐(ベビーキャリア)を装着した状態でシートベルトを締める行為も、大人の体重が赤ちゃんの小さな身体にのしかかる構造となり、骨折や内臓破裂などの重篤な受傷を招く要因となります。「固定されているように見える」ことと「衝突安全基準を満たしている」ことは全くの別物です。