虫刺されのような発疹の正体は?痒くない・治らない原因と見分け方
虫刺されのような発疹の正体は?痒くない・治らない原因と見分け方に関するポイントを分かりやすくまとめました。詳細な解説をご確認ください。
抵抗力の弱い小児において、虫刺されのような発疹とともに発熱や全身倦怠感がみられる場合は、小児特有の感染症を疑わなければなりません。
手のひら、足の裏、口の中に米粒大の水ぶくれができる「手足口病」、体幹から全身へ急速に赤い発疹と水疱が広がる「水痘(水ぼうそう)」、高熱の解熱前後に全身に発疹が噴出する「突発性発疹」などが代表例です。また、虫刺されを掻き壊した傷口から黄色ブドウ球菌などが侵入し、広範囲にジクジクした水ぶくれが広がる「伝染性膿痂疹(とびひ)」にも注意が必要です。とびひは患部を触った手で別の部位を触ると瞬く間に広がるため、患部をガーゼで保護し、速やかに小児科または皮膚科を受診してください。