本場さぬきうどん屋の真相|名店と穴場・コシと出汁の秘密を徹底解剖

本場さぬきうどん屋の真相|名店と穴場・コシと出汁の秘密を徹底解剖を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。

香川県内のセルフうどん店に初めて入ると、独特のスピード感とルールに圧倒される読者も少なくありません。無駄な混乱を避けるため、標準的な入店から退店までのフローをステップ順に解説します。

ステップ1:お盆を取り、麺の種類と玉数を伝える
カウンターの先頭でお盆と水を取り、厨房の職人に「かけ 1玉(小)」「しょうゆ 2玉(大)」のように注文します。香川県では1玉=「小」、2玉=「大」、3玉=「特大」と呼ぶのが一般的です。

ステップ2:麺の温め(テボを使ったセルフ湯煎)
店によっては、冷水で締められた麺がどんぶりに入った状態で手渡されます。温かいかけうどんを食べたい場合は、設置された湯沸かし器の中に「テボ(振りザル)」で麺を入れ、5〜10秒ほど湯通ししてしっかり湯切りし、どんぶりに戻します。

ステップ3:サイドメニュー(天ぷら・おでん・おにぎり)を選ぶ
カウンターに並ぶトッピング(ちくわ天、半熟卵天、ゲソ天、おでん等)を自分で小皿に取ります。讃岐うどん店における「おでん」は年間を通じて定番であり、甘辛い特製からし味噌をつけて食べるのがローカルスタイルです。

ステップ4:会計と出汁注ぎ・薬味トッピング
レジで合計金額を支払った後、出汁サーバーや巨大なタンクのレバーを操作して自分でかけ出汁を注ぎます。最後に、青ネギ、天かす、おろし生姜、すだち果汁などを好みの量だけトッピングします。

通の間で知られる「温度の組み合わせ(符牒)」も覚えておくと便利です。麺と出汁の組み合わせにより、「あつあつ(温麺+温出汁)」「ひやあつ(冷麺+温出汁:麺のコシが出汁で程よく緩む一番人気)」「ひやひや(冷麺+冷出汁:夏場に最高の締まったコシ)」「そのまま(温め直さない麺+温出汁)」と指定できる店も存在します。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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