目をつぶって話す人の心理とは?ナルシスト説の真相と職場の対処法
目をつぶって話す人の心理とは?ナルシスト説の真相と職場の対処法とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
職場に目をつぶって話す同僚や上司がいる場合、真っ向から「目を見て話してください」と指摘するのは人間関係をこじらせる原因になります。相手の背後にある動機を分析し、それに適したアプローチを取るのが大人の知恵です。
タイプ1:思考集中型へのアプローチ(理屈っぽいエンジニア・専門職)
このタイプは純粋に脳のワーキングメモリが逼迫しています。相手が目を閉じて話し始めたら、思考を邪魔せず言葉を最後まで聞き届けましょう。途中で相づちを挟みすぎると、かえって相手の思考プロセスを乱し、目を閉じる時間が長引きます。発言が終わった段階で「つまり〇〇ということですね」と要約して返すと、相手も思考を外部化できた安心感から目を開いて対話に戻ってきます。
タイプ2:自己陶酔・マウント型へのアプローチ(頑固な上司・役員)
目を閉じて自説を語る上司は、承認欲求に飢えています。この場合、無理に視線を合わせようと身を乗り出すと「反抗的だ」と受け取られかねません。相手が目を閉じている時間は「聞き流しても差し支えない時間」と割り切り、適度なトーンで「なるほど」「おっしゃる通りです」と短く挟みます。議論を対立させるのではなく、書類やホワイトボードなど「第三の共有対象」に視線を誘導し、対面での視線対決を避ける構図を作るのが効果的です。
タイプ3:緊張・不安型へのアプローチ(若手社員・繊細な同僚)
視線を合わせられない相手に対しては、こちらも正面から凝視するのをやめましょう。斜め45度の角度で座る、横並びのレイアウトを活用するなど、視線が交錯しにくい配置を選びます。相手の目元ではなく喉仏や胸元あたりに柔らかな視線を落とすことで、相手の認知負荷を和らげ、自然な開眼を促すことができます。