新生児のお腹がパンパン?張り画像で見分ける危険サインと対処法

新生児のお腹がパンパン?張り画像で見分ける危険サインと対処法について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をご確認ください。

Q1:お腹がパンパンで太鼓のようにポコポコ音が鳴るのは病気ですか?
A1:指で軽く叩いた際に太鼓のような高いポコポコ音(鼓音)がするのは、腸の中に空気やガスが溜まっているサインです。赤ちゃんが元気にミルクを飲んでおり、排便があり、嘔吐や激しいぐずりがなければ、授乳時に空気を飲み込んだことによる生理的な現象ですので心配ありません。のの字マッサージや綿棒浣腸でガス抜きを試みてください。

Q2:綿棒浣腸を頻繁に行うと、クセになって自力で排便できなくなりますか?
A2:医学的な誤解です。綿棒浣腸によって排便反射の癖がつき自力排便ができなくなることはありません。むしろ便が腸内に長時間停滞して水分が失われ、便が硬くなって悪循環に陥るリスクの方が高いため、苦しそうにしている時は1日1〜2回程度を目安に躊躇せず行って構いません。改善が見られない場合は小児科で相談してください。

Q3:授乳後にげっぷがどうしても出ないまま寝てしまいました。お腹の張りを防ぐには?
A3:5分程度背中をさすってもげっぷが出ない場合は無理に起こし続ける必要はありません。吐き戻しによる窒息を防ぎ、胃から十二指腸への排出を促すために、赤ちゃんの身体の右側を下にした「右側臥位(右向き)」の姿勢で寝かせてあげると効果的です。背中に丸めたバスタオルなどを挟んで安定させると安全です。

Q4:でべそ(臍ヘルニア)がパンパンに膨らんでいますが、破裂する危険はありませんか?
A4:皮膚が薄く伸びて風船のように見えても、赤ちゃんの皮膚は柔軟性に富んでいるため、泣いてお腹に圧力がかかった程度で破裂することはまずありません。指で優しく押し込んだ時に「グチュグチュ」と音がして引っ込むなら正常です。ただし、突出部が硬直して押しても戻らず、皮膚が赤黒く変色して赤ちゃんが激しく泣く場合は「嵌頓」の恐れがあるため直ちに受診してください。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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