常緑ヤマボウシで後悔?冬に葉が落ちる真相と失敗しない選び方
常緑ヤマボウシで後悔?冬に葉が落ちる真相と失敗しない選び方について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。
日本に自生する従来のヤマボウシ(落葉種)と、中国原産の血を引く常緑ヤマボウシには決定的な違いがいくつか存在します。双方の特性を正しく把握することが、理想の庭づくりへの第一歩です。
従来の日本産ヤマボウシは耐寒性が極めて高く、秋には見事な真っ赤な紅葉を見せた後、冬には完全に葉を落として美しい枝ぶりを鑑賞させます。一方の常緑ヤマボウシは、温暖な気候を好み、冬でも葉のベースを残しながら落ち着いたワインレッドのシックな葉色へと変化します。
園芸市場で最も高い人気を誇るのが、選抜品種であるホンコンエンシス「月光」です。月光の最大の特徴は、圧倒的な花付きの良さにあります。5月下旬から6月にかけて、株全体を覆い尽くすほどびっしりと咲く純白の花(正確には総苞片と呼ばれる葉の変化したもの)は圧巻の一言です。一般的な雑木風の樹形よりも華やかな印象を好む方には、外構の主役として抜群の存在感を発揮します。