飛行機でモバイルバッテリーが没収?預け入れ厳禁の理由と容量制限の真相

飛行機でモバイルバッテリーが没収?預け入れ厳禁の理由と容量制限の真相について詳しく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

機内に持ち込めるモバイルバッテリーの許容量は、バッテリーの出力規格である「ワット時定格量(Wh)」を基準に定められています。一般的な市販製品に記載されているミリアンペアアワー(mAh)表記からWhを割り出すには、以下の計算式を用います。

【Whの計算式】
定格容量(mAh) × 定格電圧(V:通常リチウムイオンは3.7V) ÷ 1000 = ワット時定格量(Wh)

この計算式に基づき、持ち込み基準は大きく3つのゾーンに分かれます。

1. 100Wh以下(約27,000mAh以下):
ほとんどの航空会社で個数制限なく(または常識的な範囲内で)手荷物として持ち込み可能です。一般的なスマートフォンを2〜4回フル充電できる標準的なモバイルバッテリーの大半がこの範囲に収まります。

2. 100Wh超〜160Wh以下(約27,000mAh〜43,000mAh):
ノートPC充電対応の超大容量バッテリーなどが該当します。このゾーンは航空会社の承認が必要、または1人あたり最大2個までといった明確な個数制限が課されます。

3. 160Wh超(約43,000mAh超):
ポータブル電源などに多いクラスですが、航空法により手荷物・預け入れを問わず機内への持ち込み自体が全面不可となります。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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