【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡は何巻何話?黒死牟戦の最期と真相
【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡は何巻何話?黒死牟戦の最期と真相の詳細について、専門知識を詳しくお届けします。
単行本20巻第179話の後半では、現世で肉体を失った無一郎の魂が、あの世(黄泉の世界)の境地で双子の兄・時透有一郎と再会を果たすシーンが描かれています。
11歳で鬼に襲われて命を落とした兄・有一郎は、弟の変わり果てた死を前にして、涙を流しながら激しく叱責します。「何でお前が死ぬんだ」「こんなところで死んでどうする」「無駄死にだ、こんなんじゃ何のためにお前が生まれたのかわからないじゃないか」と、弟の早すぎる死を認めたくない一心で感情を爆発させました。
しかし、無一郎は穏やかな笑顔を浮かべて、兄の言葉を優しく否定します。
「僕はね、幸せになるために生まれてきたんだよ」
かつて記憶を失い、冷淡に任務をこなすだけだった無一郎は、刀鍛冶の里で炭治郎たちと関わる中で記憶を取り戻し、「仲間のために戦う心」を取り戻していました。無一郎は兄に対し、父母が死んで兄と二人きりで生きていた時も、鬼殺隊に入って仲間と共に過ごした日々も、自分は一度たりとも不幸だと思ったことはなく、最期まで逃げずに仲間を守り抜けたことを誇りに思っていると伝えます。
その言葉を聞いた有一郎は、「分かってるよ、だけど俺はお前に死なないで欲しかったんだ」と本音を吐露し、無一郎を強く抱きしめて号泣しました。かつて「無一郎の無は、無限の無」と言い残して息を引き取った兄の愛情を再確認し、二人の魂が再び一つに結ばれるこの場面は、『鬼滅の刃』全編を通じても屈指の涙腺崩壊シーンとして語り継がれています。