男の浴衣の着方完全ガイド!初心者でも失敗しない帯結びと丈感の極意
男の浴衣の着方完全ガイド!初心者でも失敗しない帯結びと丈感の極意の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。
メンズ浴衣を着る手順は、大きく分けて「羽織る」「襟を合わせる」「腰紐で留める」の3ステップです。
ステップ1:羽織って背中心を合わせる
インナーを着た状態で浴衣を羽織り、両袖に腕を通します。両方の襟先を持ち、前に軽く引きながら背中の縫い目(背中心)が背骨の真ん中に来るよう左右均等に位置を調整します。
ステップ2:襟合わせは「右前(左が上)」が絶対ルール
和装においてメンズ浴衣の襟合わせは「右前」が絶対の基本です。これは「相手から見て右側が前(手前)」という意味であり、自分から見ると「右手の衿を先に体に巻き、その上に左手の衿を重ねる(左手が上)」形になります。逆にしてしまうと死装束(左前)になってしまうため、必ず鏡を見て「アルファベットのyの字」になっているか確認します。
ステップ3:男の浴衣の腰紐の位置は「腰骨のやや下」
襟元を喉のくぼみあたりで合わせたら、着丈を合わせつつ腰紐を結びます。女性の着付けと大きく異なるのが、男の浴衣の腰紐の位置です。女性はみぞおち付近の高い位置で締めますが、男性は「骨盤(腰骨)の突起のすぐ上〜やや下」の低い位置で結びます。お腹の上で締めると胃が圧迫されて苦しくなり、動いた際に裾が上がりやすくなるため、骨盤をしっかりホールドする感覚で結ぶのがコツです。