グレビレアピーチアンドクリームの育て方|急に枯れる原因と完全管理術
グレビレアピーチアンドクリームの育て方|急に枯れる原因と完全管理術にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
グレビレア ピーチアンドクリームの成育を長期的に安定させる土台となるのが、用土の物理性と化学性です。弱酸性(pH5.5〜6.5程度)を保ち、何よりも「酸素を多く含み、水が瞬時に抜ける団粒構造」を作り出すことが求められます。
鉢植えの場合:市販のオージープランツ専用培養土を使用するのが最も安全ですが、自身で配合する場合は以下の比率が推奨されます。
- 硬質赤玉土(小粒〜中粒):40%
- 硬質鹿沼土(小粒):30%
- 日向土(または軽石小粒):20%
- ピートモス(無調整・酸度未調整)または腐葉土:10%
鉢選びにおいては、サークリング現象(根が鉢底で渦を巻く現象)を防ぎ、空気を取り込みやすい「スリット鉢」が圧倒的なパフォーマンスを発揮します。素焼き鉢も通気性に優れますが、夏場の乾きが極端に早くなるため水管理に注意が必要です。
地植えの場合:日本の庭土の多くは水持ちの良い粘土質や黒土です。そのまま掘った穴に植えると高確率で根腐れを起こします。地面より20〜30cmほど土を盛り上げた「レイズドベッド(高畝)」を造成し、掘り上げた土に対してパーライト、日向土、腐葉土を3〜4割すき込んで排水層を確保したうえで植え付けを行います。