くまモンとおくりびとの生みの親・小山薫堂の現在とヒットの法則
くまモンとおくりびとの生みの親・小山薫堂の現在とヒットの法則に関する深掘り記事を分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。
小山薫堂氏の企画力を語る上で外せないのが、熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」のプロデュースです。九州新幹線全線開業に向けた「熊本サプライズ」キャンペーンの一環として誕生したこのキャラクターは、自治体のPR戦略を根本から変革しました。
最大の勝因は、デザイナーの水野学氏とともに構築した「キャラクターの著作権フリー(利用許諾制)」という大胆なビジネスモデルでした。通常であれば高額なライセンス料を徴収するところを、熊本県産の農産物や観光振興につながる用途であれば原則無料で許諾。これにより全国の企業がこぞってくまモンを採用し、露出が爆発的に拡大しました。
関連商品の累計売上は1兆円を突破し、地方創生における伝説的成功事例として今なお世界のマーケターから研究対象とされています。