【2026年最新】なぜ日本の4割に1.7億人?バングラディシュ人口過密の真相
【2026年最新】なぜ日本の4割に1.7億人?バングラディシュ人口過密の真相の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
自国の人口構造が転換点を迎えるなか、外部要因として過密に一層の拍車をかけているのがロヒンギャ難民人口問題です。
2017年のミャンマー国軍による掃討作戦以降、隣国ミャンマーのラカイン州から逃れてきたイスラム系少数民族ロヒンギャの人々は、南東部コックスバザール県周辺の巨大難民キャンプに100万人以上が身を寄せています。キャンプ内の人口密度は極限に達しており、丘陵部の森林伐採による土砂災害リスクや地下水資源の枯渇、さらにはキャンプ内での高い出生率が深刻な影を落としています。
当初は同情と連帯感から難民を受け入れた現地住民の間でも、土地や安価な労働力をめぐる摩擦、治安悪化への不安から不満が噴出しています。政府はベンガル湾の孤島バシャンチャール島への一部移住を進めるなど分散化を模索していますが、国際社会からの資金拠出の減少も重なり、バングラデシュの限られた国土と財政にとって極めて重い人道的一大負担であり続けています。