舌でわかる病気のサインと見分け方!色やブツブツの危険度チェック

舌でわかる病気のサインと見分け方!色やブツブツの危険度チェックの見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

舌の「形」や「テクスチャー」にも、体質や日々のストレス状態が克明に現れます。

舌の表面に赤いまだら模様が広がり、その輪郭が日々変化していく状態は「地図状舌(ちずじょうぜつ)」と呼ばれます。これは良性の炎症性変化であり、過度なストレスやビタミン不足、自律神経の乱れが引き金となって現れるケースが目立ちます。刺激物を食べた際に軽微なしみ感が生じることはありますが、基本的に悪性化する心配はありません。

舌の表面に深い亀裂が刻まれる「溝状舌(こうじょうぜつ)」もよく見られる状態です。先天的な形態異常であることも多く、溝状舌の根本的な治し方としての特別な手術などは通常必要ありません。ただし、溝の内部に食べかすや細菌が溜まると炎症を起こしやすいため、優しい含嗽(うがい)による清潔保持が最大の予防策となります。

また、鏡を見たときに「舌の縁がガタガタと波打っている」場合、それは歯の跡がついている証拠です。東洋医学で「歯痕(しこん)」と呼ばれるこの現象は、水分代謝の低下による舌のむくみや、無意識の食いしばり・TCH(歯列接触癖)が原因です。慢性的な疲労や冷えを抱えているサインとも捉えられます。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest