名曲『さすらいのギター』原曲の真相|ロシア名曲から昭和歌謡への軌跡
名曲『さすらいのギター』原曲の真相|ロシア名曲から昭和歌謡への軌跡の詳細解説をお届けします。最新トレンドが満載です。
Q1:『さすらいのギター』はロシア民謡と紹介されることがありますが、民謡ではないのですか?
A1:厳密には民謡(作者不詳の伝承歌)ではなく、1906年にロシアの軍楽隊長イリヤ・シャトロフが作曲した作品です。ただし、ロシア国内で広く愛唱されるうちに国民的歌曲となり、民謡と同等に扱われるケースが多いため、俗に「ロシア民謡」と表記されることがあります。
Q2:フィンランドの『マンチュリアン・ビート』と『さすらいのギター』は全く別の曲ですか?
A2:同じメロディを持つ同一系統の楽曲です。原曲『満州の丘に立ちて』をエレキインスト化したフィンランドのザ・サウンズの原題が『Manchurian Beat』であり、これをザ・ベンチャーズがカバーした際に付けられた日本語タイトルが『さすらいのギター』です。
Q3:昭和の時代、小山ルミ以外にも日本語でカバーした歌手はいますか?
A3:はい。小山ルミ版のヒット以降、欧陽菲菲や渚ゆう子、奥村チヨなど昭和を代表する歌姫たちがアルバムやステージでカバーを披露しています。近年でも昭和歌謡のリバイバル企画などで歌い継がれるスタンダードナンバーとなっています。