映画メメント結末の真相!なぜ時系列が逆?真の黒幕と伏線を徹底解説

映画メメント結末の真相!なぜ時系列が逆?真の黒幕と伏線を徹底解説に関する疑問を詳しくまとめました。最新データをご覧ください。

Q1:映画『メメント』の時系列を正しい順番で見る方法はありますか?
A1:DVDや一部の特別版Blu-rayには、映像特典として物語を「時系列順(モノクロパートから始まり、カラーパートへと続く純粋な時間の流れ)」に再編集したバージョンが収録されています。初見の衝撃を味わった後、答え合わせとして時系列順バージョンを鑑賞すると、レナードがどのように自らを騙し、テディやナタリーがどのように彼を利用していったのかが手に取るように理解できます。

Q2:主人公レナードの記憶障害「前向性健忘」は実在する病気ですか?
A2:実在する神経心理学的な症状です。脳の側頭葉深部にある「海馬」が損傷を受けることで、受傷以前の長期記憶は保たれるものの、受傷後に体験した新しい出来事を長期記憶として定着させることができなくなります。医学界で有名な「患者HM(ヘンリー・モレゾン)」の臨床例が有名であり、映画における「10分前の記憶を失うが、ペンで文字を書くといった運動・手続き記憶は保持されている」という描写は極めて医学的正確性が高いと評価されています。

Q3:ヒロインのナタリーはレナードの味方だったのでしょうか?
A3:ナタリーは決してレナードの純粋な味方ではありません。彼女自身も暴力的な麻薬密売組織の男ドッドから追われており、記憶障害を抱えるレナードを利用してドッドを街から追い払わせました。さらに、レナードに自らを殴らせて顔に傷を作り、「夫に殴られた哀れな被害者」を演じてレナードの同情を買い、恋人ジミーを殺害した犯人を捜させようと誘導しました。彼女もまた、自らの生存と利益のためにレナードの病気を利用した冷酷な共犯者の1人です。

Q4:作中でレナードが太ももに刻んでいたタトゥー「ジョン・Gを殺せ」は消さないのですか?
A4:消すことはありません。テディの証言通り、レナードはすでに本物の犯人を殺害していましたが、その事実を忘れ去り、自分の胸に「犯人を仕留めた」という新たなタトゥーを彫ることも拒否しました。復讐が完了してしまえば、生きる目的そのものが失われ、妻を殺してしまったという耐え難い現実と向き合わなければならないためです。太もものタトゥーは、彼が永遠に終わらない復讐の旅を続けるための「永久機関の燃料」として残され続けました。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest