隠岐航路で損しない!七類発着フェリーの予約術と船内設備の実態
今注目を集めている 隠岐航路で損しない!七類発着フェリーの予約術と船内設備の実態について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。
航路を支える船舶ラインナップには、それぞれ明確な個性がある。大型フェリーの主力である「フェリーおき」「フェリーくにが」「フェリーしらしま」の3隻は、いずれも2,000〜3,000トンクラスの堂々たる船体を誇る。船内には雑魚寝スタイルの2等船室から、プライベートが確保された特等室まで揃い、揺れの少ない安定した航海を提供する。潮風を浴びながら絶景を眺められる展望デッキは、フェリー旅ならではの特権といえる。
一方、圧倒的な移動スピードで本土と島を約半分の時間で結ぶのが「超高速船レインボー2」だ。ジェットフォイル特有の浮遊感と高速性能は、限られた日程で隠岐を巡りたい弾丸旅行者にとって切り札となる。ただし、海況が悪化すると大型フェリーに比べて欠航リスクが高まる点は計算に入れておかねばならない。移動の確実性と旅情を取るならフェリー、滞在時間を最長化したいなら高速船。この二者択一を天候予報と照らし合わせながら下す判断力が求められる。