猛暑の常識が変わる?「水出し麦茶」の賞味期限と、知られざる雑菌繁殖の盲点
猛暑の常識が変わる?「水出し麦茶」の賞味期限と、知られざる雑菌繁殖の盲点の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
水出し麦茶が煮出し麦茶に比べて傷みやすいのには、明確な科学的理由がある。煮出しの場合は沸騰させることで一度完全に無菌状態になるが、水出しは水道水やミネラルウォーターに直接パックを投入するため、初期段階での殺菌プロセスが存在しない。
さらに、麦茶の原料である大麦には、でんぷん質やタンパク質が豊富に含まれている。これが水の中に溶け出すことで、細菌にとっては格好の「栄養スープ」と化してしまうのだ。水道水に含まれる塩素の消毒効果も、時間の経過とともに薄れていくため、過信は禁物である。