領収書とレシートの違いとは?税務署がレシートを信頼する決定的理由

領収書とレシートの違いとは?税務署がレシートを信頼する決定的理由について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

「税務上はレシートで問題ないのに、なぜか会社の経理で突き返された」という経験を持つビジネスパーソンは少なくありません。レシートが経費精算で落ちない最大の理由は、税法ではなく「企業独自の社内規程(内規)」にあります。

昭和から平成初期にかけて作られた経理規程が更新されないまま放置されている企業では、「経費精算書には領収書を添付すること」という文言が形式的に守られ続けています。不正受給を防ぐ目的で、宛名入りの領収書を必須とするルールを意図的に残している企業もあります。

また、注意したいのがキャッシュレス決済時の対応です。クレジットカード利用時に手渡される「カード売上票(お客様控え)」は、単なる決済確認書であり、税法上の領収書代わりにはなりません。経費精算を行う際は、カード売上票ではなく、利用明細やインボイス要件を満たした店舗レシートを必ずセットで保管してください。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest