タッセルとは?フリンジとの違いから歴史・靴やインテリアの活用法まで

タッセルとは?フリンジとの違いから歴史・靴やインテリアの活用法までに関する詳細情報を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご確認ください。

現代のライフスタイルにおいて、タッセルが最も身近に活躍している領域が「シューズ」と「インテリア」です。

足元を上品に飾るタッセルローファーの由来には、20世紀半ばのアメリカにおける興味深いエピソードがあります。ハリウッド俳優のポール・ルーカスが、海外で購入した靴紐の先端についた房飾りに着想を得て、アメリカの老舗靴メーカー「オールデン(Alden)」に製作を依頼したのが始まりとされています。1950年代にはアメリカ東海岸の名門大学生(アイビーリーガー)の間で大流行し、ビジネススーツにも合わせられる「最もドレッシーなローファー」としての地位を確立しました。現在でも、カジュアルスタイルを適度に引き締めつつ、品格をプラスする定番アイテムとして愛されています。

一方、室内空間の印象を左右するのがカーテンタッセルの使い方です。カーテンを開けて束ねる際、単に窓枠の横で留めるだけでなく、少し高めの位置で緩めにまとめるとドレープが美しく広がり、天井を高く見せる視覚効果が生まれます。近年はカーテン留め具の種類も豊富で、壁にフックを取り付ける従来のロープタッセルをはじめ、壁を傷つけずに固定できるマグネット式、ワイヤーを巻き付けるアームタイプなど、賃貸住宅でも手軽に導入できる選択肢が広がっています。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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