Wordの行間が勝手に広がるのはなぜ?一瞬で狭く整える神設定を徹底解説
Wordの行間が勝手に広がるのはなぜ?一瞬で狭く整える神設定を徹底解説について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
Wordで文書を作成していて「行間が広すぎる」と感じる最大の理由は、Word文書のベースに敷かれている「行グリッド線」の仕様にあります。初期状態のWordでは、原稿用紙のマス目のような基準線(標準では1行あたり約18pt前後)が設定されており、文字はこの見えないグリッド線に自動で乗るように配置されます。
標準フォントサイズである10.5ptのうちは1行のグリッド内に収まりますが、タイトル付けなどでフォントを11ptや12pt以上に拡大した途端、文字の高さが1行の枠をオーバーしてしまいます。するとWordは自動的に「グリッド線2行分」のスペースを強制的に割り当てるため、ワードの文字サイズを変えた際に行間が勝手に広がるという現象が発生するのです。
さらに、フォントの種類(メイリオやYu Gothicなど)によっては文字の上下に独自の余白データを持っているため、同じ10.5ptであっても明朝体より広く見えてしまうケースがあります。設定自体が壊れているわけではなく、Wordの自動調整機能が裏目に出ている状態と言えます。