業務スーパーに背脂は売ってない?売り場・値段の真相と二郎系再現レシピ
業務スーパーに背脂は売ってない?売り場・値段の真相と二郎系再現レシピについての真相を徹底解説します。
業務スーパーの冷凍豚背脂をプロクオリティに昇華させるための鍵は、丁寧な「下茹で」と「火加減のコントロール」にあります。これらを怠ると、脂の甘みではなく酸化した嫌な臭みが前面に出てしまいます。
1. 臭みを完全に抜く下処理の手順
まず、半解凍した豚背脂を使いやすい大きさ(10〜15cm角程度)にカットします。たっぷりの沸騰したお湯に背脂を入れ、強火で5〜8分間下茹でを行います。この工程で表面の血生臭さや浮き出たアク、余分な汚れを一気に落とします。茹で上がったら一度ザルに上げ、流水で表面を優しく洗い流してください。
2. 理想のとろけ感を生む煮込み時間
綺麗に洗った背脂を深鍋に移し、水、長ネギの青い部分、生姜スライス、潰したニンニク、少量の酒を加えて火にかけます。沸騰したら弱火に落とし、アクを取りながらコトコトと60分〜90分煮込むのが黄金ルールです。
箸がスッと抵抗なく通る柔らかさになったら引き上げます。煮込み時間が短すぎると硬くて網で崩せず、逆に2時間を超えて煮込みすぎると脂が完全に溶け出してスープと同化し、粒感が失われてしまうため注意が必要です。
3. 背脂チャッチャ系の仕上げギミック
茹で上がった背脂を平ザルや目の粗い粉ふるい網に乗せ、完成した熱々のラーメン丼の上から麺棒や木べらで叩きつけます。雪のように丼一面に降り注ぐ背脂は、スープの熱でじんわりと溶け出し、極上の甘みと重厚なコクを生み出します。