【2026最新】500円玉の価値ある年号一覧!昭和62年やエラー硬貨の買取相場
【2026最新】500円玉の価値ある年号一覧!昭和62年やエラー硬貨の買取相場の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
ネット上の掲示板やSNSでは「発行期間が短かった年号=超プレミア」という情報が定期的に拡散されます。しかし、古銭流通の現場データと照らし合わせると、多くの誤解が含まれていることが分かります。
昭和64年銘は高価買取されるのか?
「昭和64年はわずか7日間しかなかったため価値が高い」という言説は古くから有名ですが、これは典型的な誤解です。造幣局は改元後も前年分の製造計画に基づいて昭和64年銘の硬貨を作り続けたため、500円玉だけでも約1,604万2,000枚が発行されました。昭和62年の約6倍にあたる流通量があるため、希少性は乏しく、買取店での査定は基本的に額面通りの500円となります。
平成31年銘と令和元年銘の真実
2019年の改元に伴い、平成31年銘は約4ヶ月間、令和元年銘は約8ヶ月間製造されました。数字上の製造期間は限られていたものの、平成31年銘は1億2,616万枚、令和元年銘は1億2,616万枚と、いずれも1億枚以上の十分な数量が供給されたため、並品にプレミアは付きません。
新旧が混在する「令和3年銘」の特殊性
2021年(令和3年)は、従来のニッケル黄銅貨から2色構造のバイカラー・クラッド貨幣へとデザインが刷新された移行期です。この年は「旧デザインの令和3年」と「新デザインの令和3年」が両方存在します。いずれも発行総数が多いため並品は500円ですが、新デザインの初年度発行分(初期刻印)の未使用ロールなどは、将来的な値上がりを見越したコレクター需要によってわずかに上乗せ評価される傾向があります。