禅寺の食事訓「五観の偈」の意味と現代語訳!整うマインドフルネス実践法
禅寺の食事訓「五観の偈」の意味と現代語訳!整うマインドフルネス実践法を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。
五観の偈は、漢文調の格調高い5つの節で構成されています。まずは、実際のお寺で読誦される原文と、その読み方(ふりがな)を整理しました。
【五観の偈 原文とひらがな全文】
一、計功多少 量彼来処
(ひとつには こうのたしょうをはかり かのらいしょをはかる)
二、忖己徳行 全欠応供
(ふたつには おのれのとくぎょうの ぜんけつをはかって くにおうず)
三、防心離過 貪等為宗
(みつには こころをふせぎ とがをはなるることは とんとうをしゅうとす)
四、正事良薬 為療形枯
(よつには まさにりょうやくをこととするは ぎょうこをりょうぜんがためなり)
五、為成道故 今受此食
(いつつには じょうどうのためのゆえに いまこのじきをうく)
禅寺では、背筋を伸ばし、両手を胸の前で合わせる「合掌」の姿勢、あるいは所定の作法に則って静かに低音で唱えられます。音読する際は、一文字ずつ噛みしめるように落ち着いたリズムで発声するのが特徴です。