コンクリートとアスファルトの違いは?費用と耐久性を徹底検証

コンクリートとアスファルトの違いは?費用と耐久性を徹底検証に関する質問を詳しくまとめました。専門的な情報をご確認ください。

舗装選びで最も議論を呼ぶのが「イニシャルコスト(初期費用)とライフサイクルコストの逆転現象」だ。一般的に、アスファルト舗装はコンクリート舗装に比べて初期費用が3割から5割ほど安く抑えられる。工事完了から数時間で交通開放できる即効性も強みだ。しかし、耐用年数は10年前後。重交通路線や紫外線、夏場の猛暑によるわだち掘れが発生しやすく、定期的な切削オーバーレイ(表層の削り取りと再舗装)を余儀なくされる。

対するコンクリート舗装の寿命は30年とも50年とも言われる。圧倒的な耐荷重性能と摩耗への強さを誇るが、初期の打設費用は高額になりがちで、養生期間として数日から数週間の通行止めを要する。見落としてはならないのは、耐用年数全体で計算したトータルコストだ。長期間にわたる補修頻度を考慮すると、20年を境にコンクリート舗装のほうが経済的優位に立つケースが珍しくない。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest